2026/3/31
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FDセミナー(令和7年度)「AIはもう“未来”ではない-今、大学教育に求められる転換」開催報告

 3月24日、彦根キャンパスで、令和7年度FDセミナー「AIはもう“未来”ではない-今、大学教育に求められる転換」を開催しました。本セミナーは対面とオンラインの併用形式で実施され、会場には約20人、オンラインでは約60人の教職員が参加し、生成AI時代における大学教育のあり方について理解を深めました。

 セミナーは、データサイエンス学部・市川治学部長の開会挨拶で幕を開け、続いて、データサイエンス・AIイノベーション研究推進センターのポール・リー特任講師による講演が行われました。講演では、最新のAI技術の動向や海外における先進的な活用事例が紹介され、生成AIが単なる補助的ツールにとどまらず、専門的な業務を自律的に遂行する段階へと進みつつある現状が示されました。また、教育・研究・大学運営それぞれの分野における具体的な活用の可能性について、分かりやすく解説が行われました。

 さらに、独自に構築されたAIエージェントによるライブデモンストレーションも実施され、参加者は生成AIの実用性や大学教育に与える影響の大きさを実感しました。

 講演後の質疑応答では、教育現場での具体的な活用方法や導入に際しての課題などについて多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

 最後に、渡部雅之理事(教育・情報担当)より閉会挨拶が行われ、本セミナーは盛況のうちに終了しました。

 滋賀大学では、2025年4月よりChatGPT Educationを導入するなど、教育現場におけるAI活用を先進的に推進しています。本セミナーは、こうした取組の一環として実施されたものであり、教職員がAI時代に対応した教育のあり方を主体的に考える貴重な機会となりました。本学では今後も、急速に進展するAI技術を踏まえ、教育の質の向上と新たな学びの創出に向けた取組を継続してまいります。

ポール・リー先生

ポール・リー特任講師による講演


ライブデモンストレーションの様子

AIエージェントによるデモンストレーション


質問する職員

質疑応答の様子

【お問い合わせ先】

学務課教育改革室

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