12月8日から11日にかけて、エジプト・カイロで開催されたIAP(インターアカデミーパートナーシップ)年会および総会に、教育学部・加納圭教授(科学コミュニケーション)が日本学術会議若手アカデミーを代表する立場として参加しました。
本会議は「Bridging Science, Policy and Society in an Era of Transformation(変革の時代における科学・政策・社会の架け橋)」をテーマに、世界各国の科学アカデミーや若手研究者が集まり、科学外交、AI倫理、ジェンダー平等、持続可能な社会に向けた科学の役割など、幅広い課題について議論しました。
加納教授は初日の「IAP Young Affiliates Engagement」ラウンドテーブルに登壇し、スピーチとディスカッションを行いました。また、最終日の総会では、日本学術会議若手アカデミーを代表する立場として出席し、IAPの今後の戦略や国際協力の方向性に関する議論に参加しました。
会議には、世界各国の科学アカデミー関係者やユネスコ、国際科学会議などの代表者が出席し、科学と社会をつなぐための国際的なネットワーク強化が確認されました。


1日目登壇の様子

4日目総会に出席
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総務課企画・広報室