11月28日に彦根キャンパスで学生や社会人などが参加した「男女平等について考えるワークショップ」が開催され、その様子が下記メディアで取り上げられました。
メディア(掲載日)
中日新聞(2025年12月2日)、滋賀彦根新聞(2025年12月3日)
内容
男女平等ってどういう状態? 学生や社会人ら意見交換 滋賀大彦根キャンパス(中日新聞)
男女共同参画など考える 滋賀大で「サステナウィーク」(滋賀彦根新聞)
このワークショップは、11月25日から28日まで開催された「サステナウィーク2025」の一環で、持続可能な社会について考える講演や展示、ワークショップなど計18企画のうちの一つです。
ワークショップでは、彦根市男女共同参画センター「ウィズ」が作成した「男女共同参画かるた」を題材に、札の内容にどの程度共感できるかを10段階で評価しました。札には「イクメンは特別じゃないフツーだよ」「すきな職ジェンダーフリーで選ぶ時代へ」など、ジェンダー平等をテーマにした川柳が並び、学内でも展示されました。
その後、参加者はグループに分かれて「男女平等とはどういう状態か」を議論し、多様な意見が出されました。
経済学部3年の中根藍生さんは「多様性や平等には正解がないと感じた。自分の考えも多様性の中の一つであることを忘れずにいたい」と話しました。
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総務課企画・広報室