本学では、昨今の物価高騰による学生の経済的負担を軽減するため、彦根・大津両キャンパスの大学生協食堂にて「ライス1杯10円」で提供する「食の支援事業」を10月14日より開始し、その様子が下記メディアで取り上げられました。
メディア(放送日・掲載日)
NHK(2025年10月14日)、京都新聞、読売新聞(2025年10月15日)
内容
コメ高騰 滋賀大学で10円ライス(NHK)
「10円ライス」味な学生支援 滋賀大生協食堂 物価高受け全サイズ一律(京都新聞)
「10円ライスを召し上がれ!」滋賀大 物価高で学生支援(読売新聞)
「令和の米騒動」の影響などによる米価上昇が生協食堂にも影響を及ぼす中、滋賀大学では生活に困窮する学生への支援事業として、大学基金と日本学生支援機構の補助金を活用し、約3,800人の学生を対象に「ライス一律10円」で提供する取り組みを始めました。JA全農しがの協力により、滋賀県育成品種「秋の詩」の新米も一部無償で提供されています。
学生からは「毎日の食費が抑えられて助かる。空腹だと集中力が持たないけれど、いっぱい食べて学業にも専念できる」といった感謝の声が寄せられています。
当日の放送はこちらからご覧いただけます。
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総務課企画・広報室