8月29日、大学院データサイエンス研究科・飯山将晃研究科長が金融庁にて同庁職員ならびに財務局職員を対象に「データサイエンス入門と活用」と題した講義を実施し、約110人の参加者が聴講しました。
講義では、データサイエンスおよびAI分野の全体像に加え、製造、金融、環境、マーケティング、一次産業など多様な分野における活用事例の紹介や、統計的問題解決の手法、機械学習・深層学習の基礎と応用について解説が行われました。参加者からは、データを活用した政策立案や実務への応用に関して活発な意見交換がなされ、講義は盛況のうちに終了しました。
本学は、教育・研究活動を通じて社会課題の解決に資する人材を育成しており、今後も関係機関との連携を一層深め、実践的な知見を広く提供してまいります。

講義の様子
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