7月8日、本学職員を対象としたMicrosoft Power Appsの勉強会を開催し、対面・オンラインあわせて約20人が参加しました。
DX推進チームは、令和4年度より、デジタルスキルを向上させ日頃の業務に活用することを主な目的として、Microsoftアプリについて基本的な操作を学ぶ「スキルアップセミナー」と題した研修を実施しています。第8回となる今回は、今年2月に香川大学で開催されたPower Apps研修の参加者が講師を務め、自らの学びを活かして「落とし物管理アプリ」を題材にしたハンズオン形式の研修を企画・実施しました。
当日は、講師が用意したデータをもとに、参加者はPower Appsを使ったアプリの作成手順を一つひとつ体験しました。アプリ制作の過程では、操作に不安のある参加者や初めてPower Appsを使う職員も、互いにフォローし合いながら進めることで、普段の業務での活用を視野に入れつつ、Power Appsの仕組みや活用のイメージを深めることができました。
今回の勉強会は、7月に行ったDX推進チームの改組後、初の実施となりました。勉強会には新たに迎えたチームメンバーも参加し、対面会場のみならず、オンライン参加者からもチャットを通じて、非常に活発な質問や気づきの共有がありました。事後アンケートでは「Power Apps は触れたことがなかったが、活用方法がイメージできた」「丁寧な説明で理解しやすかった」「業務にどう活かせるかを考えながら参加でき、有意義だった」という声がありました。一方で、「設定がやや複雑に感じた」「作業の全体像がもう少し見えると理解が深まる」といった意見もあり、今後の研修運営への参考となる貴重なフィードバックが得られました。
今後もDX推進チームは、職員のデジタルスキル向上や各種研修・能力開発を通じて、大学全体の業務効率化と意識変革を推進していきます。
- 本記事は生成AI(ChatGPT)で生成した内容をベースに適宜編集のうえ作成しています。
- DX推進チームは、本学の第4期中期目標・中期計画で定められたデジタル・キャンパスの実現に向けて令和4年度に若手大学職員をメンバーとして発足しました。
勉強会の様子
【お問い合わせ先】
DX推進チーム