本学とトヨタ自動車株式会社が共同で開発した形状生成AIについて、下記メディアで取り上げられました。
掲載日
2025年6月16日
メディア
日刊工業新聞
内容
トヨタと滋賀大、エンジン燃焼室をAIで形状設計 産業界ニーズ対応 知見提供
トヨタ自動車㈱は本学と共同で、熱拡散を考慮した形状生成AIを開発し、エンジン燃焼室の設計に応用しました。このAIはニューラルネットワークに物理法則を学習させ、設計に反映させる仕組みです。学習は不安定でしたが、熱拡散の学習を先に行うことで安定した成果が得られました。物理法則を取り入れた形状生成はAI研究でも難易度が高く、機械設計など産業分野への応用が期待され、研究促進のための知見提供が進められます。
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【このページの作成】
総務課企画・広報室