5月13日、15日、16日の3日間、「留学説明会〜カモンなのにGO!〜」を対面とオンラインによるハイブリッドで全3回開催し、留学に関心のある学生51人が参加しました。
今回の留学説明会では、国際交流機構・田村あずみ准教授が、交換留学(2026年冬・春派遣)を中心に、滋賀大学の留学制度や海外渡航に際しての注意点等について説明しました。
交換留学に関心のある学生に対しては、①「何を学び、自分の勉強や将来にどう生かしたいのか」といった留学の目的を明確にすること、②留学を含めた卒業までのスケジュールをしっかりと立て計画的に行動することの重要性について話されました。
続いて実際に交換留学を経験した学生による体験談発表が行われ、13日は国立高雄大学(台湾)、15日は徳成女子大学(韓国)へ留学した各学生が登壇し、寮生活や課外活動、留学中のアルバイト体験、就職活動や実習との両立、留学前後の計画の重要性などを紹介しました。
16日には、現在ノルウェーのサウスイーストノルウェー大学に交換留学中の学生がオンラインで参加し、現地の生活や学びや交換留学中の滋賀大での履修などについて、リアルタイムで発表を行いました。
各回発表後は参加学生との質疑応答の時間が設けられ、留学中の費用面、生活の流れ、履修などについて様々な質問が飛び交いました。これから留学を目指す学生にとって、より具体的にイメージを持てる有意義な機会となりました。
留学説明会の動画は、滋賀大学・学習管理システム(SULMS)の「滋賀大生のための海外留学入門」にて後日掲載予定です。

田村准教授の説明

学生の発表(留学先:国立高雄大学)

学生の発表(留学先:徳成女子大学)

学生の発表(留学先:サウスイーストノルウェー大学)
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国際交流課