木全清博名誉教授のコメントが下記メディアに掲載されました。
メディア
中日新聞
掲載日
2025年5月23日
内容
教育百年の計 教科書(上) 終戦で消えた「軍国主義」
1872年以降、国家体制や社会情勢を反映しながら、日本の教科書は変遷を遂げてきました。
終戦後には教科書の回収や、軍国主義的な内容の黒塗りが行われ、国定教科書に代えて、教科書検定制度が復活しました。木全名誉教授は「戦時中、政府の好戦的な考えが反映された教科書を、子どもたちは絶対的に正しいと信じていた。戦後、その反省に立って教科書は作られていった」と語りました。
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総務課企画・広報室