データサイエンス学部・島田貴仁教授が協力された大阪市北区での売春対策について、下記メディアに掲載されました。
メディア
毎日新聞夕刊
掲載日
2025年5月19日
内容
脱売春へそっと後押し 歓楽街の路面塗装「客待ち」しにくく 大阪府警「ナッジ理論」着想 相談先配布も
大阪市北区では、島田教授が協力された、行動経済学の「ナッジ理論」に基づく売春対策がとられています。
売春目的で通りに人がとどまりにくくなるように、「注意」や「警告」などの印象を与える黄色で路面を塗装し、歩みを進めたくなるような雰囲気を作るために、通りの出口に向かって魚が泳ぐイラストを路面に設置しています。
曽根崎署の検証では、以前に比べて通りにとどまる人が減少しており、島田教授によるとナッジ理論を活用した売春対策は世界でも例がなく、画期的な取組みと評価されています。
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【このページの作成】
総務課企画・広報室