産官学連携拠点「ウモレギソウ」の開設について、下記メディアに掲載されました。
掲載日
2025年4月27日
メディア
中日新聞
内容
直弼の精神受け継ぎ交流を 彦根 産官学連携拠点開設
データサイエンスなどを学ぶ滋賀大生と社会人が集い、共同研究ができる産官学連携拠点「ウモレギソウ」が4月26日、彦根市本町にオープンしました。彦根藩16代当主の井伊直弼公が若いころ過ごしたとされる屋敷「埋木舎(うもれぎのや)」をモチーフにしており、滋賀大学と、滋賀大学発ベンチャー認定企業であるディナレッジ、ディナレッジの親会社である能勢鋼材が連携して開設しました。
この日はオープニングセレモニーが開かれ、竹村彰通学長は「伝統と革新的なものを組み合わせ、地域の発展に協力してほしい」とあいさつしました。また、ディナレッジ代表取締役で、データサイエンス研究科修了生の柴坂仁志さんは「縁側に腰かけて思いを巡らす時間は、直弼が若き日々を過ごした姿と重なる。ここから新たな発想や未来の事業家が育っていけば」と期待を込めました。
【このページの作成】
総務課企画・広報室