産学公連携推進機構・近兼敏客員教授が企画した、滋賀大生ら3人とウクライナの生徒たちのオンライン授業の様子が、下記メディアに取り上げられました。
メディア
中日新聞
掲載日
2024年9月27日
内容
ウクライナの子に日本語授業 滋賀大生ら3人 オンラインで折り紙テーマ
9月26日、大津サテライトプラザで、滋賀大や京都市立芸術大の学生3人が、ウクライナの首都キーウの国立キーウ第一東洋言語学校の日本語コースで学ぶ生徒15人に、折り紙で作るこまをテーマにオンラインで授業を行いました。
この授業は、戦時下でも日本語を学ぶ意欲を持ち続けてもらおうと、日本文化によるウクライナ支援プロジェクトを続ける近兼敏客員教授が企画しました。
授業中に、ウクライナで攻撃の可能性が高まったことから、シェルターへ避難しなければならず、45分間の授業は10分を残して終了しました。参加した学生は「警報で中断するのが当たり前になっていて、子どもたちの将来の可能性が奪われていると感じた。今後も可能な限り関わっていきたい」と話しました。
【このページの作成】
広報課