教職大学院・青木善治教授の提唱する「朝鑑賞」について下記メディアで紹介されました。
メディア
中日新聞
掲載日
2024年6月28日
内容
米原小 美術作品を「朝鑑賞」 正解ない問い考え発表 児童の自己肯定感育む
朝鑑賞とは、美術の知識を介さずに、見る人同士で対話をし、観察力や思考力を深める鑑賞手法の一つで、正解のない問いに対して自ら考えて発表し、児童の主体性や自己肯定感の向上につながると期待されており、県内では彦根市や米原市の小学校で導入されています。
記事中で、青木教授は「正解も不正解もない活動。子どもたちの柔軟な発想が引き出され、先生もまた子どもの考え方を知る機会になる」「朝鑑賞を通して子どもたちが自分のことを表現できるようになれば、教室が居心地の良い場所にもなる。滋賀から全国へ取り組みを広げていきたい」と述べました。
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広報課