ヨット部が救助艇新艇進水式を挙行

　彦根キャンパス・ヨット部は、同部OB会等からご支援をいただき、「日本一安全なヨット部」の実現に向け、新たな救助艇を購入しました。

　5月11日にヨット部艇庫にて進水式を実施し、OB会の榎本尚哉会長をはじめ、顧問の深谷良治教授、手島浩平総監督などOBや現役部員約40名が出席しました。

　式では、テープカットやシャンパン掛けなどが盛大に行われ、その後の試乗では関係者が乗船し、琵琶湖にて救助艇の機動力を確認しました。

　今回導入した救助艇は練習やレースなどを安全に行うために必要なことはもちろん、救助艇に計測機器を積んでセーリングや風に関する各種データを取り、今後はヨットを科学することにも活用していきます。

　安全な救助艇とともに、今後のヨット部の活躍を期待します。