内閣府経済社会総合研究所と経済社会統計分野における連携協定を締結

　6月30日（金）、本学は内閣府経済社会総合研究所（東京都千代田区、所長・増島稔氏（当時。現顧問））と連携協力に関する協定を締結しました。

　内閣府経済社会総合研究所は、内閣府のシンクタンクとして、国民経済計算や景気統計の作成・公表、マクロ経済、経済統計等を中心とした政策の裏付けとなる理論的・実証的研究に取り組んでいます。また、ESRI政策フォーラムやESRI国際コンファレンスの開催、政策の企画立案を担う人材の育成等にも取り組んでいます。

　このたびの協定は、両者の能力、人材等をいかし、相互の緊密かつ組織的な連携協力を図ることにより、我が国における経済社会統計分野における学術研究の振興および研究成果による社会貢献に資することを目的とするものです。

　今後は、同分野における共同研究等による研究活動の推進や研究成果の普及、人材育成等に取り組んでまいります。