ハラスメントってなに?

 ハラスメントとは、滋賀大学では「セクシュアル・ハラスメント」「モラル・ハラスメント」「セカンド・ハラスメント」などをいいます。

◇セクシュアル・ハラスメント

 職務・研究・修学・課外活動における関係を利用して、相手に不快な思いをさせる「性的な言動」をいい、時間と場所を問いません。また、「性的な言動」に対する相手の対応によって利益または不利益を与える行為をいいます。セクシュアル・ハラスメントに該当するかどうかは、基本的に言動の受け手がそれを不快に感じるかどうかによって決まるとされています。
 例えば・・・

  • 性的な関心・欲求に基づく発言・行動
  • 性別により差別しようとする意識などに基づく発言・行動

◇モラル・ハラスメント

 自己の利害・思想・感情を背景に又は職権・職務の適正な範囲を超えて、他の者に不快の念や不利益を与え、尊厳を傷つける言動をいいます。教育研究の場における権力を利用したいじめや嫌がらせを行うアカデミック・ハラスメントや関係の優位性を背景に苦痛や不利益を与えるパワー・ハラスメント等もモラル・ハラスメントに含みます。
 例えば・・・

  • 一気飲みを強要する行為
  • 出身地や国籍、身体的特徴などをからかう行為
  • 根も葉もないうわさを流すこと、無視などの行為
  • 部活動等で数的優位を利用したり、先輩という立場を利用して講義を受ける意思のある後輩に講義を受けさせない行為
  • 人権侵害となるような言葉の暴力
  • 業務の指導の範疇を超えて、人格を傷つけたり、意図的に昇進・昇級を妨害される行為
  • 妊娠、出産したこと等に対する不適切な言動及び育児や介護に関する休業等の制度を利用等したことに対する不適切な言動

   (※「妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメントの防止について」を参照)

◇セカンド・ハラスメント

 ハラスメントについてあらぬ噂をたてたり、面白おかしくからかいの種にしたり、あるいはハラスメントを受けた人をトラブル・メーカーなどと非難したりすることによって、被害者を一層傷つけ、ますます就学や就労を困難にする行為をいいます。
 例えば・・・

  • 加害者が同種の言動や接触を繰り返す、報復する、謹慎等の指示に従わない行動
  • 落ち度の追及、被害に絡めた能力・人格等の批判、風評の流布

ハラスメントをしないために

 個人の尊重という人権保護の基本を理解し、お互いの人格を尊重しましょう!

  • すべての構成員は、お互いがパートナーであるという意識を持ちましょう。
  • 修学上や職務上の上位の人は、自らの言動のもつ影響力を自覚し、常に相手への配慮を保ちましょう。
  • 指導する立場にある人は、ハラスメントが教育を受ける権利や研究する権利、良好な環境で就労する権利などを侵す人権侵害行為であることを認識し、研究、教育の本来のあり方を踏み外すことのないよう、また、自らの言動が誤解を招かないように日頃から周囲と十分なコミュニケーションをとるよう心がけ、相互の信頼関係を保ちましょう。

ハラスメントを受けたと感じたら

 一人で悩まないでください!

  • ハラスメントを無視したり、受け流しているだけでは状況は改善されません。嫌なことは、相手に対してはっきりと拒否の意思を伝えることも必要です。
  • 相談員に相談してください。「自分にスキがあったのでは」、「うまく受け流せない自分が悪い」と自分を責めたり、「他人に迷惑をかけるのではないか」、「恥ずかしい」などと一人で抱え込まずに、どのようなことでも勇気を出して相談してください。
  • 「いつ・どこで・誰から・どのようなことをされたのか」など、なるべく記録を残しましょう。問題解決に役立ちます。
  • 「信頼できる身近な人に相談することもひとつの方法です。

ハラスメントを目撃したら

 当事者間の個人的な問題として片付けるのはやめましょう!

  • 不快な場面や言動を見たり聞いたりしたら、注意しましょう。
  • 相談に応じましょう。必要があれば、証人になりましょう。
  • 相談員に相談することをすすめましょう。本人が相談できないときは、代わりに相談員に連絡しましょう。

プライバシーの尊重と秘密厳守について

 秘密は守られます

  • ハラスメントの相談に関わった相談機関には、職務上知り得た情報について守秘義務が課せられています。
  • 相談者および関係者のプライバシーの尊重と秘密厳守には特に留意します。

ハラスメント対応の流れ

ハラスメント防止・対策機構図

ハラスメント相談窓口

【学 内】 (H29.4.1~)

地 区 相談員氏名 電 話 E-Mail
石 山 神山  保 077-537-7750 kohyama@edu.shiga-u.ac.jp
田中 宏子 077-537-7837 htanaka@edu.shiga-u.ac.jp
二宮美那子 077-537-7730 mninomiya@edu.shiga-u.ac.jp
三輪貴美枝 077-537-7815 kmiwa@edu.shiga-u.ac.jp
井筒 義弘 077-537-7703 izutsu@biwako.shiga-u.ac.jp
彦 根 大村 啓喬 0749-27-1082 h-ohmura@biwako.shiga-u.ac.jp
近藤 豊將 0749-27-1203 a-kondo@biwako.shiga-u.ac.jp
山田 和代 0749-27-1155 yamada@biwako.shiga-u.ac.jp
和泉志津恵 0749-27-1143 shizue-izumi@biwako.shiga-u.ac.jp
西野 邦子 0749-27-1023 nishino@biwako.shiga-u.ac.jp
膳所・際川 都賀 正樹 077-527-5255 mtsuga@edu.shiga-u.ac.jp
井上 照美 077-522-6569 inoue-te@edu.shiga-u.ac.jp

【外部相談窓口】

特定非営利活動法人 アカデミック・ハラスメントをなくすネットワーク(NAAH)(略称アカデミックNPO)

   御輿(おごし) 久美子

 〒530-0044 大阪市北区東天満2丁目9-4-507

【連絡先】

 メール:soudan1@naah.jp(御輿専用) 又は office@naah.jp(NPO事務局)

 電 話: 06-6353-3364

 ファックス: 06-6854-2930