滋賀大学は、経済、データサイエンス、教育の3学部と各研究科からなり、豊かな人間性とグローバルな視野を備えた専門性の高い職業人の養成と、創造的な学術研究への挑戦を通して、人類と社会の持続可能な発展に貢献することを基本理念とする。
経済学部は、伝統と国立大学最大級の規模を活かし、「国際的な視野をもち、環境に配慮しつつ地域社会にも貢献できる、個性ある専門職業人(グローバル・スペシャリスト)の養成」に取り組んでいる。平成29(2017)年度以降は、同じ彦根キャンパス内に開設した日本初のデータサイエンス学部とともに、文理融合の新たな研究・教育にも取り組んでいる。
記
1.所属 | 経済学系 |
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2.研究分野 | 大分類 社会科学 小分類 経済学 |
3.採用予定数・職名 | 1名 教授、准教授または講師(本学の定年は65歳です。) |
4.採用予定時期 | 令和5(2023)年4月1日またはそれ以降のできるだけ早い時期 |
5.勤務 | ・勤務形態 常勤(任期なし) ・勤務場所 滋賀大学経済学部・大学院経済学研究科 (〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1-1-1) ※大津キャンパス(滋賀県大津市平津2-5-1)で業務に従事することもあります。 ・仕事内容 滋賀大学経済学部・大学院経済学研究科において、計量経済学に関する研究及び教育を担当する。統計・ミクロ・マクロなどの基幹科目を担当することがある。その他各種学内業務も分担する。 データサイエンス学部・同研究科と連携した経済経営データサイエンス教育のプログラムを担当するとともに、様々な分野で学内外の研究者等との共同研究に取り組み、成果を期待できることが望ましい。 |
6.応募資格 |
(1)当該研究分野の修士以上の学位を有すること。博士の学位を有する(取得見込みも含む)ことが望ましい。 (2)当該研究分野における研究実績があり、学部・大学院における教育・研究指導及び企業や自治体等との共同研究を担当できること。 |
7.待遇 | 職 名:教授、准教授または講師 勤務時間:38時間45分/週(裁量労働制適用) 休 日:土曜日及び日曜日、国民の祝日、年末年始 休 暇:年次有給休暇、特別休暇 保険等 :労働保険、厚生年金保険、健康保険(文部科学省共済組合)加入 給 与:国立大学法人滋賀大学新年俸制適用教員給料規程による。 その他 :滋賀大学の就業規則による。 [就業場所における受動喫煙防止のための取組事項] ・大学のすべてのキャンパスを「全面禁煙」としている。 |
8.応募締め切り | 令和4(2022)年9月6日 17時必着 |
9.提出書類 | (1)履歴書(JREC-IN 様式) 学位については直近に取得したものを記入する(2 つまで)。 性別の記載は任意とする。 (2)業績目録(JREC-IN 様式もしくは任意様式) (3)研究歴の概要(A4判2枚、2,000字程度) (4)主要業績(5編以内) (5)経済学部・大学院経済学研究科における研究及び教育に関する方針(A4判1枚、1,200字程度) 上記(1)~(5)のファイルを下記の[送付先]に電子メール添付にてご提出ください。 件名は「9/6 締切 経済学部(計量経済学)教員応募」としてください。 郵送での提出も可としますが、その際には「9/6 締切 経済学部(計量経済学)教員応募書類在中」と朱書きのうえ、書留郵便を使用し、(4)については、現物もしくはそのコピーを各5部同封してください。 ※JREC-IN 様式については、科学技術振興機構の運営する JREC-IN(https://jrecin.jst.go.jp/)の「応募書類作成ツール」を使用して作成してください。 ※メール受信後、担当より受理確認のメールを送ります。送信の翌々日(土日祝日及び8/11~16を除く)までに確認メールが届かない場合にはご確認をお願いします。 |
10.選考内容 | 書類による選考後、面接(模擬授業を含む)のため来学いただく場合があります。面接の場合の旅費は一部自己負担となります。 |
11.連絡先及び 資料送付先 |
[連絡先] 〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1-1-1 滋賀大学経済学部・データサイエンス学部共通事務部総務・企画係「経済学部教員採用担当」 TEL: 0749-27-1030 [送付先] E-mail:ksyomu@biwako.shiga-u.ac.jp (※お問い合わせについては、できる限りE-mailでのご連絡をお願いします。) ※ 応募書類等は原則として返却しませんので、ご了承ください。また、応募書類に含まれる個人情報は、選考及び採用業務に限定して利用します。 ※ 滋賀大学では、教員採用において男女共同参画に配慮します。(2006年12月12日 滋賀大学教育研究評議会承認) |
以 上