経済学研究科<前期課程>のカリキュラム・ポリシー (教育課程編成・実施の方針)

 大学院経済学研究科では、ディプロマ・ポリシーに基づき、経済学や金融・ファイナンス、経営学等に関する高度な専門知識を備える経済人と研究者の養成を行います。
 より効果的な教育を行うため、博士前期課程の各専攻は2つのコースを有します。ひとつは、高度専門職業人の養成を目指したプロフェッショナル・コースです。もうひとつが、研究者を目指す方やアカデミックな目で現職務を見直し自分の進む道を再確認したい方、そして実務経験を総括し生涯の知的欲求を満たしたい方などを対象としたリサーチ・コースです。各専攻で提供されるカリキュラム編成は下記のとおりです。

経済学専攻のカリキュラム・ポリシー

 経済学専攻は、現代の経済システムに関する経済諸科目、社会システムに関する諸科目で構成されています。その主要部分をなす経済学研究分野は、理論経済学、経済学史、統計学、経済史、経済政策、産業経済論、社会政策、労働経済論、財政学、金融論、国際経済論等の専門領域を含んでいます。
 これらにより本専攻では、現代の複雑な経済・社会システムに関する理論・歴史・政策・制度等を網羅し、これらの領域における高度な専門知識を教授し、その応用能力を育成します。

グローバル・ファイナンス専攻のカリキュラム・ポリシー

 グローバル・ファイナンス専攻は、金融・ファイナンスの基礎理論分野、金融・保険・証券市場とそれに対応する政策分野、ファイナンスの実務分野(企業金融、公的金融、国際会計等)の3分野の科目で構成されています。
 これらにより本専攻では、金融のグローバル化に対応し、金融・ファイナンスの総合的知識の修得と応用、それらを現場に生かすための能力を育成します。

経営学専攻のカリキュラム・ポリシー

 経営学専攻は、現代の企業等が抱える経営課題に対応し、経営諸科目、会計諸科目、情報諸科目、および社会システムに関する諸科目で構成されます。
 経営分野では企業経営の歴史・戦略・組織・財務・人的資源、会計分野では財務会計・管理会計、情報分野では経営工学・経営情報システム論・システム設計論・ネットワーク論、社会システム分野では法律・行動科学・社会・文化論等の専門領域を含んでいます。
 これらにより本専攻では、それぞれの領域における高度な専門知識を教授し、その応用能力を育成します。