平成23年度第11回 教育研究評議会議事要旨
日 時 平成24年2月14日(火)13時35分~15時55分
場 所 本部管理棟2階中会議室
出席者 佐和、吉川、北村、室井、松浦、杉江、三ツ石、喜名、木全、児玉、阿知羅、梅澤、森 各評議員
列席者 近藤(里)、小倉各副学長、渡辺、野口各監事
審 議 事 項
- 審査会の設置について
学長から、教育学部教授の処遇について、教育学部から2月2日開催の教授会の審議を経て、上申があったことから、教育研究評議会のもとに、このことに関する審査会を設置したい旨の説明があった。
引き続き、吉川理事から、審査会の構成等について説明があり、審議の結果、承認された。 - 平成24年度国立大学法人滋賀大学年度計画について
小倉副学長から、平成24年度国立大学法人滋賀大学年度計画案について説明があり、秋季入学制度、環境に関する教育ネットワークの検討及び研究紀要の充実に関して意見交換が行われ、継続審議となった。 - 国立大学法人滋賀大学学位規程の一部改正について
総務課長から、教育学部改組による教育課程の変更に伴う、国立大学法人滋賀大学学位規程の一部改正案について説明があり、審議の結果、承認された。 - 社会連携研究センター(仮称)の設置について
吉川理事から、社会連携研究センター(仮称)の設置案について、再編の趣旨と設置後の課題、組織体制について説明があり、理事・副学長とセンター長の役割や連携を強めることの必要性について意見交換が行われ、審議の結果、承認された。 - 国立大学法人滋賀大学社会連携研究センター(仮称)センター長及び副センター長選考委員会要項について
室井理事から、国立大学法人滋賀大学社会連携研究センター(仮称)センター長及び副センター長選考委員会要項案について、制定の趣旨説明があった。引き続き、総務課長から要項案について説明があり、審議の結果、承認された。 - 国立大学法人滋賀大学情報セキュリティポリシーの制定について
室井理事から、国立大学法人滋賀大学情報セキュリティポリシー案の制定について説明があり、審議の結果、承認された。 - 学外経営協議会委員について
学長から、学外経営協議会委員について選任理由の説明があり、国立大学法人法第20条第2項第三号の規定により教育研究評議会の意見聴取が行われたが、特に意見はなく、承認された。 - 滋賀大学名誉教授候補者の選考について
学長から、3月31日付けで退職予定の教授5名を名誉教授候補者として学部教授会の議を経て推薦があった旨の報告があった。
続いて、教育学部長及び経済学部長から推薦理由等について説明があり、審議の結果、承認され、平成24年4月1日付けで名誉教授の称号を授与することとなった。 - 入学式の日程について
北村理事から、平成25年度以降の授業回数の確保等に伴う入学式の日程変更について、現行方針に「4月5日が金曜日の場合、4月4日木曜日に変更する」ことを追加する旨の説明があり、審議の結果、承認された。
報 告 事 項
- 平成24年度 理事・副学長の担当業務について
学長から、平成24年度 理事・副学長の担当業務について、報告があった。 - 滋賀県立大学との連携に関する協議について
北村理事から、平成24年1月27日に行われた滋賀県立大学との連携に関する協議について報告があった。 - 国立大学法人滋賀大学教育学部規程の一部改正について
総務課長から、教育学部改組による教育課程の変更及び学芸員資格認定廃止に伴う、国立大学法人滋賀大学教育学部規程の一部改正について、報告があった。 - 国立大学法人滋賀大学経済学部規程の一部改正について
総務課長から、カリキュラム改正に伴う、国立大学法人滋賀大学経済学部規程の一部改正について、報告があった。 - 国立大学法人滋賀大学大学院経済学研究科規程の一部改正について
総務課長から、カリキュラム改正に伴う、国立大学法人滋賀大学大学院経済学研究科規程の一部改正について、報告があった。 - 放送大学との単位互換協定に基づく特別聴講学生に関する取扱要項について
北村理事から、前回の教育研究評議会で意見のあった、本学が授業料を負担する単位数に上限を設けることについて、再度全学教育部会で検討した結果、当面は上限を設けないこととなった旨の報告があった。 - ボランティア体験の実施手順の一部改正について
北村理事から、新たにボランティア体験のe-learning科目を設け、実習前に基礎知識を習得させることに伴う、ボランティア体験の実施手順の一部改正について、報告があった。 - 平成24年度滋賀大学一般入試志願者状況について
入試課長から、平成24年度滋賀大学一般入試志願者状況について、報告があった。 - 永年勤続者(退職時)表彰式の実施について
総務課長から、永年勤続者(退職時)表彰式の実施について、報告があった。
以 上