12月17日(土)、18日(日)の2日間、彦根キャンパス講堂において、滋賀大学・香港教育大学の学生と守山高校の高校生が、「新しいアジアの教育を考える」をテーマに、グループに分かれてディスカッションを行いました。
滋賀大学・香港教育大学・香港恒生大学の学生約50人が、日本万国博覧会記念基金事業助成金を受けて行っている「JAPAN & HK TSUNAGARU DESIGN PROJECT」の滋賀大学でのプログラムで、5月から月1回オンラインでの討議を行っていましたが、今回は香港教育大学から15名の学生が来日し、ユネスコスクールである守山高校の1年生4名も参加して、日本語・英語を交えての交流になりました。
19日には、香港教育大学の学生は教育学部附属小学校の見学に続き、教育学部の初等国語科教育法にも参加して、日本の教育を知ることが出来ました。
2月には、滋賀大学の学生15名が、香港教育大学、香港恒生大学で、香港の大学生・高校生と、同じテーマでディスカッションを行う予定です。
※当事業は公益財団法人関西・大阪21世紀協会の助成により実施しています。