9月12日(月)に滋賀大学講堂にて開催した「ナターシャ・グジーコンサート」の収益等が、主催者CFU47「希望の大地」コンサート実行委員会から滋賀大学基金ウクライナ支援募金に寄附されました。
このウクライナ支援募金への寄附金贈呈式を10月6日(木)に彦根キャンパスで行いました。式には藤井絢子実行委員長をはじめ、菱倉佳代委員、古谷佳信委員にご出席いただき、本学からは竹村彰通学長、ウクライナからの避難学生3名らが出席しました。
藤井実行委員長からナターシャ・グジーコンサートを開催した趣旨、当日の様子などを説明され、「本日幸いにも、ウクライナ再生を願う多くの方のお力が集まり寄附をお贈りします。」と挨拶がありました。
寄附総額は50万円にもなり、竹村学長からは「いただいたご厚志をウクライナからの避難学生のために大切に使わせていただきます」とお礼の言葉が述べられました。その後、出席したウクライナからの避難学生を代表してカテリーナ・イグナトバさんが感謝の言葉を述べました。
それぞれの挨拶とお礼の言葉の後、藤井実行委員長より竹村彰通学長へ目録が手渡されました。
いただいたご厚志はウクライナ支援募金として受け入れ、ウクライナ人学生の修学・生活やその他全般に対する必要な支援、本学が行うウクライナ支援プロジェクトなどに活用いたします。





