【OKONOMI PROJECT】 絵本「へいわって どんなこと?」 ウクライナ語翻訳版の配信を行います

滋賀大学とドニプロ国立大学(ウクライナ)の学生が、絵本「へいわって どんなこと?」(作:浜田桂子、出版:童心社)のウクライナ語翻訳・読み聞かせ動画配信に向けて取組を始めました。
ロシアのウクライナ侵略により、ポーランドへ避難している子ども達が増えており、戦時下にあるウクライナのドニプロ国立大学で日本語を学ぶ学生とウクライナ語への翻訳・配信をオンラインで学生が協働で行います。
4月5日大津サテライトプラザでのオンライン初打合せには、絵本の作者である浜田さんも参加されました。

プロジェクトリーダー:産学公連携推進機構 客員教授 近兼敏
翻訳指導:ドニプロ国立大学 准教授 タイシア・ベリャニナ
             日本語教師 マリア クラヴェツ
参加学生:滋賀大学 教育学部 西川歩花
          経済学部 森本夏帆、北村瑠衣、葉仲銘
          データサイエンス学部 加藤敦詞、逢坂安曇
     ドニプロ国立大学 アンナ・プチェロヴォドヴァ、マリーナ・ドロトワ、
              カテリーナ・イグナトバ
映像・音声編集・配信協力:有限会社ジャパンスタイルシステム 代表取締役 川邊祐司

滋賀大学の学生からドニプロ国立大学の3人の学生に質問をし、それぞれの現在の気持ちを日本語で語ってくれました。絵本については「戦争後の未来を考え、少し安心することができる」と打ち明けました。
浜田さんからは、「戦争が一刻も早く終わるように、いつの日かウクライナでお会いしたい。」と激励の言葉が送られました。

ドニプロ国立大学の3人の学生はウクライナ中部のドニプロに暮らし、日常的に警報があり、ミサイル攻撃を受けていますが、今回の絵本の翻訳・配信に向けて、滋賀大生と3人ずつ3つのグループに分かれて翻訳作業を進め、5月にはユーチューブでの配信を予定しています。

オンラインでの打合せの様子
ドニプロ国立大学の学生と絵本著者浜田桂子さん
滋賀大生の質問に応えるアンナさん