【ONIGIRI PROJECT】 絵本「へいわって、どんなこと?」ロシア語翻訳版の配信を行います

2020年度からポーランドのヤギェウォ大学日本研究専攻の学生15名と滋賀大学の学生10名がオンライン交流を開始し、ONIGIRI PROJECTが始まりました。

子ども達に「平和」を伝えたいという気持ちから、絵本「へいわって、どんなこと?」(作:浜田桂子、出版:童心社)を、両国の学生に加えて、ポーランドの小学校の先生、母親、生徒がオンラインで協働して絵の意味、言葉の意味を考えて翻訳し、2020年12月~2021年1月にポーランドの小学校・児童養護施設に配信しました。
絵本の中で、著者は「せんそうを しない」「ばくだんなんか おとさない」「みんなの まえで だいすきな うたが うたえる」「へいわってぼくがうまれてよかったっていうこと」「きみが うまれて よかったって いうこと そしてね、きみと ぼくは ともだちに なれるって いうこと」と語っています。

今回、ロシアのウクライナ侵略により、ポーランドへ避難している子ども達が増えており、3月1日からポーランドの子ども達向けに「へいわって、どんなこと?」の配信を再開しました。

そして、子ども達が憎しみ合わないためにロシア語を話す子ども達向けに「へいわって、どんなこと?」のロシア語での配信を計画し、3月23日プロジェクトリーダーの滋賀大学近兼敏客員教授とロシアカルチャーセンター京都代表 ビクトリア トルストワさん、京都市のデザイン会社代表の川邊祐司さんが、翻訳・配信についての打合せを行いました。

戦争の影響で子ども達が憎しみ合うことがないよう、この取り組みが少しでも心のケアになればと願っています。(近兼客員教授)

翻訳された絵本は4月上旬に配信する予定です。

打合せの様子
絵本について語り合う