第10回自治体経営塾 開催報告

 2月17日(木)に、今年度の最終回となる「第10回滋賀大学自治体経営塾」をオンラインで開催しました。
 今回は、主宰者である本学の横山幸司教授より、「地域の改革と中間支援(コミュニティ・協働支援)」について、講義がありました。その後、受講者からの質疑応答を行いました。

 横山教授からは主に「なぜ、地域の改革が必要なのか」「地域自治組織に対する誤解」「間違いだらけの中間支援」「中間支援の手順」「中間支援の手法」等について解説がありました。
 質疑応答では、受講生から「地域の行事をスクラップ&ビルドしたいが、住民の合意を得るにはどうしたらよいか」「自治会の役員でさえ市の補助金等の制度を知らないことも多いが、どうしたら周知できるか」等の質問があり、講師からは「地域の行事等は、慣例による前例踏襲が多く、住民の本当のニーズを反映していないことが多い。自治会を構成する全世帯にアンケート調査を行い、住民の本当のニーズを把握し、それを根拠に行事等をスクラップ&ビルドする方法が適切である。」「自治会の役員等を対象にした研修を充実させるべきである。規約や会計の整備はもちろんのこと、補助金等行政の制度を知ってもらうことが重要である。」等のコメントがありました。

 当塾は、来年度も「行政経営改革塾」として開催する予定です。新年度になりましたら本学のホームページ等で公募しますので、行政経営改革に関心のある行政職員の方や議員の方などのご参加をお待ちしております。

滋賀大学 横山教授 の講義の様子
質疑応答の様子