産学公連携推進機構は、日本とポーランドの国際交流と共に、子ども達が「面白い」「もっと知りたい」という気持ちから、より学びたいというきっかけ作りを目指して、ポーランド南部のインクルーシブ教育校ノビ・ソンチ第3初等教育学校の生徒に、「Konnichiwa Nowy Sącz!(こんにちはノビ・ソンチ)」と言うオンライン授業を、10月から12月まで月1回ノビ・ソンチ市の後援を得て実施しています。
3回目の12月14日(火)は6年生の教室をオンラインで結び、データサイエンス学部の逢坂安曇さん、経済学部の森重美優さん、経済学部のYip Chung Mingさんが担当し、滋賀大学で考案した組み紐セットを使って、逢坂さんが組み紐のブレスレットの作り方を英語で指導しました。この授業では、生徒たちに5円硬貨について「ご縁がありますように」という意味があることを教え、日本についての理解を深めてもらいました。
授業時間内に組み紐は出来上がりませんでしたが、生徒たちは集中して取り組み、日本に興味を持ってくれたことと思います。今回の授業の様子はノビ・ソンチ第3初等教育学校のHPでも紹介されています。
http://www.sp21sacz.edu.pl/index.php/page/3/?s=shiga&fbclid=IwAR2hu57ptjGiSCLV4jmJIoRldlez3Tq4dGYEvNP6qQxJx4aVntyEuE0ec1I#038;fbclid=IwAR2hu57ptjGiSCLV4jmJIoRldlez3Tq4dGYEvNP6qQxJx4aVntyEuE0ec1I
ノビ・ソンチ第3初等教育学校との繋がりも、1年になり、同校のHPでは滋賀大学への感謝のメッセージが掲示されました。
http://www.sp21sacz.edu.pl/index.php/page/1/?s=shiga&fbclid=IwAR2hu57ptjGiSCLV4jmJIoRldlez3Tq4dGYEvNP6qQxJx4aVntyEuE0ec1I#038;fbclid=IwAR2hu57ptjGiSCLV4jmJIoRldlez3Tq4dGYEvNP6qQxJx4aVntyEuE0ec1I