第6回自治体経営塾 開催報告

 10月29日(金)に「第6回滋賀大学自治体経営塾」(於:彦根キャンパス 士魂商才館)を開催しました。

 前半は「補助金・負担金等歳出の見直し」をテーマに、主宰者である本学の横山幸司教授による講義を行い、「補助金・負担金とは何か」「補助金等の見直し基準・改善の視点」「セグメント別補助金等の見直し」「補助金等見直しの体制」等について解説がありました。
 後半は「使用料・手数料等歳入の見直しについて」をテーマに、外部講師の成山哲平公認会計士による講義を行い、「使用料・手数料とは」「使用料・手数料の課題と基本的な考え方」「使用料・手数料の算定方法」「減免の考え方」等について解説いただきました。
 その後の質疑応答では、受講生から「団体への補助金や減免等を見直そうとしても、しがらみがあって改定できないことがある時はどうしたらよいか」「補助金の有効性を判断するにはどうしたらよいか」等の質問があり、それに対して「きわめて合理性を欠く補助金の支出や過度な減免に対しては、監査事務局から改善を勧告することも一手である。」「補助金の有効性は、当該自治体内の価値観だけで判断するのではなく、他の類似団体等と比較することが大切。そのためにも外部の専門家等による補助金等の見直しの体制を整えることが重要である。」等、講師からコメントがありました。

 当塾は、11月26日(金)に「内部統制・監査制度と行政経営改革」をテーマに第7回を開催する予定です。

滋賀大学 横山教授の講義の様子
成山公認会計士の講義の様子
講義全体の様子
質疑応答の様子