第3回自治体経営塾 開催報告

 7月30日(金)に「第3回滋賀大学自治体経営塾」(於:彦根キャンパス 士魂商才館)を開催しました。

 今回は、前半に「業務の棚卸しと業務改善」をテーマに、主宰者である本学の横山幸司教授より講義があり、続いて「自治体DX推進計画について」をテーマに、外部講師の㈱ケーケーシー情報システム 自治体DX推進室の三宮章敬室長より講義がありました。その後、受講者からの質疑応答を行いました。
 横山教授からは主に「業務の棚卸しとは何か」「業務の棚卸しの意義と必要性」「業務の棚卸しに必要な項目」「業務改善の例」等について、三宮室長からは「国の政策について」「自治体DXの定義」「自治体DX推進計画の概要」「先進事例」等について解説がありました。
 質疑応答では、受講生から「行政内部で行政経営改革とDX推進が一致していないがどうしたらよいか」「DX推進のための人材育成が追い付いていないがどうしたらよいか」等の質問があり、講師から「DXも行革の一環として、各課の縦割りを超えて、行革担当課が主導するなど全庁的に行っていく体制をとることが肝要である。」「内部の職員研修もさることながら、新規採用や中途採用によってDXに関する専門性を持った人材を採用していくことも一手である。」等のコメントがありました。

 当塾は、8月27日(金)に「補助金・負担金等歳出の見直し」「使用料・手数料等歳入の見直し」をテーマに第4回を開催する予定です。

㈱ケーケーシー情報システム 三宮室長の講義の様子
㈱ケーケーシー情報システム 三宮室長の講義の様子
滋賀大学 横山教授の講義の様子
滋賀大学 横山教授の講義の様子