グレード・ポイント・アベレージ(GPA)制度について
滋賀大学では、教育課程における学習到達度を客観的に評価することにより、大学教育の質を保証するとともに、きめ細やかな履修指導、学習支援等に資することを目的として、平成28年度学部入学者からGPA制度を導入します。グレード・ポイント・アベレージ(GPA)制度とは、ヨーロッパやアメリカの大学で一般的な成績評価方法であり、学生一人ひとりの履修科目の成績評価をグレード・ポイント(GP)に置きかえた平均を数値により表すものです。
制度概要
グレード・ポイント・アベレージ(GPA)制度とは、ヨーロッパやアメリカの大学で一般的な成績評価方法であり、学生一人ひとりの履修科目の成績評価をグレード・ポイント(GP)に置きかえた平均を数値により表すものです。
滋賀大学では、成績の評価及び各評価に与えられるGPについて、以下のとおり定めています。
区分 | 成績の評語 | GP | 評価基準 | 対応する得点 |
合格 | 秀 | 4 | 到達目標を達成し、極めて優秀な成績を修めている。 | 90点以上 |
優 | 3 | 到達目標を達成し、優秀な成績を修めている。 | 80点以上90点未満 | |
良 | 2 | 到達目標を達成し、良好な成績を修めている。 | 70点以上80点未満 | |
可 | 1 | 到達目標を達成している。 | 60点以上70点未満 | |
不合格 | 不可 | 0 | 到達目標を達成していない。 | 60点未満 |
活用方法
指導教員等による履修指導や学習支援等に利用します。また、学生自身の履修計画の作成に活用されることを大いに期待しています。
Q&A
平成28年3月31日から引き続き在籍する学部生並びに大学院研究科生及び特別支援教育専攻科生のみなさまへ (履修登録取消制度のお知らせ)
滋賀大学におけるGPA制度の導入について Q&A