総合型選抜

※以下は昨年度情報です。

令和6年度経済学部総合型選抜

昼間主コースの【課題図書型】、昼間主コース・夜間主コースの総合型選抜I、夜間主コースの総合型選抜Ⅱがあります。

総合型選抜(昼間主コース)【課題図書型】

課題図書や他の受験者の意見を理解する力、理解した内容を表現する力に重点を置いて、高い主体性や表現力・コミュニケーション能力を評価し、第1次選考と第2次選考に続き、下記の大学入学共通テスト(3教科4科目)の成績による最終選考で選抜します。

最終選考に利用する大学入学共通テスト(3教科4科目)

大学入学共通テストの利用教科・科目 受験を要する科目数 配点
国語 国語 1科目 200点
外国語 英、独、仏、中、韓 から1 1科目 200点
数学 数Ⅰ・数A 1科目 200点
数Ⅱ・数B、簿、情報 から1 1科目

[注意事項]

  1. 数学の「簿記・会計」、「情報関係基礎」を選択できる者は、普通科・理数科を除く高等学校においてこれらの科目を履修した者、及び専修学校の高等課程の修了(見込み)の者に限ります。
  2. 外国語の「英語」の配点には、リスニングテストの成績を含み、その利用方法については次のとおりとします。
    リーディング(100点満点を200点満点に換算)とリスニングテスト(100点満点)の合計を200点満点に換算して利用します。
    リスニングを免除された者は、リーディング(100点満点)を200点満点に換算して利用します。

総合型選抜Ⅰ(昼間主コース・夜間主コース)

大学入学共通テストを課さず、資格・検定によって得られた知識や技能、それらを得る過程で培われた思考力や判断力等に重点を置き、出願書類に基づく個人面接を通じて総合的に評価し選抜します。
なお、総合型選抜Ⅰの中で昼間主コースと夜間主コースを併願することはできません。


総合型選抜Ⅱ(夜間主コース)

生涯教育を推進し、社会人の多様なニーズに応えるため、フレックス制を導入しており、昼夜(1日7時限)のいずれの時限であっても、自己のキャリア形成プラン・ライフプランに応じて履修が可能です。大学入学共通テストを課さず、「小論文」及び出願書類(「志望理由書」「活動報告書」など)に関する面接に基づき、理解力、思考力、主体性などを総合的に評価し選抜します。


選抜日程

総合型選抜【課題図書型】

出願期間:令和5年9月1日(金)~9月7日(木)
第1次選考:書類選考
第1次通過者発表:令和5年10月6日(金)
第2次選考:令和5年10月14日(土)
第2次通過者発表:令和5年11月1日(水)
最終選考:大学入学共通テスト
最終合格者発表:令和6年2月7日(水)

総合型選抜Ⅰ

出願期間:令和5年9月25日(月)~9月29日(金)
選抜試験:令和5年10月14日(土)
合格者発表:令和5年11月1日(水)

総合型選抜Ⅱ

出願期間:令和5年11月1日(水)~11月6日(月)
第1次選考:令和5年11月11日(土)
第1次合格者発表:令和5年11月17日(金)
第2次選考:令和5年11月26日(日)
第2次合格者発表:令和5年12月8日(金)


募集人員

昼間主コース:18名

総合型選抜【課題図書型】/総合型選抜Ⅰ[あわせて18名]

夜間主コース:30名

総合型選抜Ⅰ[若干名]
総合型選抜Ⅱ(第1種)[5名]
      (第2種)[25名]


出願方法

出願方法は、「滋賀大学インターネット出願サイト」によるインターネット出願のみです。
出願書類の様式は以下からダウンロードできます。

総合型選抜【課題図書型】

総合型選抜Ⅰ

総合型選抜Ⅱ


出願要件と選抜方法

総合型選抜【課題図書型】

【出願要件】
次の各号のすべてに該当し、かつ、本学部が指定する令和6年度大学入学共通テストの教科・科目を受験する者

  1. 次のいずれかに令和4年4月1日から令和6年3月31日までに該当する者
    ① 高等学校(特別支援学校の高等部及び高等専門学校の3年次並びに中等教育学校の後期課程を含む、以下同じ)を卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者
    ② 通常の課程による12年の学校教育を修了した者又は修了見込みの者
    ③ 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者又は認められる見込みの者
  2. 合格した場合は、入学することを確約できる者

【選抜方法等】
[第1次選考]
課題図書に関する課題レポートと出願書類(調査書、志望理由書)を併せて、総合的に選考します。

[第2次選考]
第1次選考の合格者に対して、次の(1)から(3)を課し、その評価と第1次選考の成績を併せて総合的に選考します。

  1. 受験者は、第1次選考で自身が提出した課題レポートのプレゼンテーションを行う。その内容や手法が適切であるかをみる。
  2. 受験者は、他の受験者のプレゼンテーションを聴き、その内容や手法の良否を評価する。その評価能力をみる。
  3. プレゼンテーション後に受験者間で討論と質疑応答を行う。他の受験者の質問・意見に対する理解力や適切な応答を行う対応力をみる。

[最終選考]
第2次選考の合格者のうち、本学部が指定した令和6年度大学入学共通テストの教科・科目(3教科4科目)の合計得点(600点満点)が420点以上の者を最終合格者とします。

総合型選抜Ⅰ

【出願要件】(昼間主コース・夜間主コース共通)
次の各号のすべてに該当する者

  1. 次のいずれかに令和4年4月1日から令和6年3月31日までに該当する者
    ① 高等学校(特別支援学校の高等部及び高等専門学校の3年次並びに中等教育学校の後期課程を含む、以下同じ)を卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者
    ② 通常の課程による12年の学校教育を修了した者又は修了見込みの者
    ③ 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者又は認められる見込みの者
  2. 次の検定試験のいずれかに該当する者
    1. スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格(以下「IB」という)について、次のいずれかに該当する者
      ① IBのディプロマ・プログラムのフルディプロマを取得済みで、IBスコアが32点以上の者
      ② 令和6年(2024年)3月31日までにIBのディプロマ・プログラムのフルディプロマを取得する見込みで、IB見込み点が32点以上の者
      ※②で出願したが、令和6年(2024年)3月31日までにIBスコアが32点以上でフルディプロマを取得できない場合は、合格を取り消します。
    2. 全国商業高等学校協会主催検定試験
      公益財団法人全国商業高等学校協会主催の次の検定試験のうち、「英語検定試験1級を含めて7種目以上」に合格の者
      ① ビジネス計算実務検定試験1級(そろばん) または 珠算・電卓実務検定試験1級(そろばん)
      ② ビジネス計算実務検定試験1級(電卓) または 珠算・電卓実務検定試験1級(電卓)
      ③ 簿記実務検定試験1級
      ④ ビジネス文書実務検定試験1級
      英語検定試験1級
      ⑥ 情報処理検定試験1級(プログラミング部門)
      ⑦ 情報処理検定試験1級(ビジネス情報部門)
      ⑧ 商業経済検定試験1級
      ⑨ 「財務諸表分析検定試験」「財務会計検定試験」「管理会計検定試験」のいずれかに合格
           または 会計実務検定試験「財務諸表分析」「財務会計」「管理会計」のうち2科目以上に合格
    3. 日本商工会議所主催簿記検定試験
      日本商工会議所主催簿記検定試験1級に合格の者
  3. 合格した場合は、入学することを確約できる者

【選抜方法等】
大学入学共通テストを課さず、出願書類(調査書、志望理由書、活動報告書など)に基づく個人面接を行い、総合的に評価し選考します。

総合型選抜Ⅱ

【出願要件】
[第1種]
令和6年4月1日現在の年齢が22歳以上で、次のいずれかに該当する者

[第2種]
次のいずれかに該当する者及び令和6年3月31日までに該当する見込みの者

  1. 高等学校(特別支援学校の高等部及び高等専門学校の3年次並びに中等教育学校の後期課程を含む、以下同じ)を卒業(修了)した者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者
  3. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者又は認められる見込みの者

【選抜方法等】
第1種、第2種ともに大学入学共通テストを課さず、小論文及び出願書類(調査書、身上記録、志望理由書、活動報告書など)に基づく個人面接を総合して判断します。
[第1次選考]
小論文(英文資料による出題を含む)の成績と出願書類を併せて、総合的に選考します。

[第2次選考]
第1次選考の合格者に対して、出願書類に関して個人面接を行い、第1次選考の結果も併せて総合的に選考します。第1種では社会人としてのキャリアや実務経験を考慮します。

【出題方針】
[小論文]
出題されたテーマ(又は課題文)及び英文資料に関する理解力、論理的な展開力・思考力、主張の妥当性、文章・論旨の構成力・表現力を重視します。

選抜試験の一部又は全部を受験しなかった者は、合否判定の対象になりません。

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