大学入学共通テストの受験教科・科目によりA方式(3教科3科目)とB方式(5教科7科目又は6教科7科目)の2つの採点方法を併用した総合順位方式を導入。
A方式のみが適用されるか、A方式とB方式の両方が適用されるかは、大学入学共通テストの受験教科・科目で自動的に決定するため、選択は不要です。
個別学力検査は、「国語・外国語」と「数学・外国語」から選択する2教科型で募集します。
出願方法は、「滋賀大学インターネット出願サイト」によるインターネット出願のみです。
選抜日程
出願期間 | 令和3年1月25日(月)~2月5日(金) |
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選抜期日 | 令和3年3月12日(金) |
合格者発表 | 令和3年3月20日(土) |
募集人員
学 科 | 教科の選択類 | 学科の志望方法 | 募集人員 |
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経済学科 ファイナンス学科 企業経営学科 会計情報学科 社会システム学科 |
国語・外国語 |
全学科(5学科)から志望順に選択すること。 必ず第1志望から第5志望まで記載すること。 |
75名 |
数学・外国語 | 75名 |
出願方法と出願資格
全学部共通です。
選抜方法
- 前年度以前の大学入試センター試験の成績は利用しません。
- 2段階選抜は、入学志願者数が募集人員に対する予定倍率(約15倍)を超えた場合、本学部が指定する「大学入学共通テストの教科・科目」の配点合計の得点により第1段階の選抜を行い、その合格者のみに対して個別学力検査を行います。
- A方式(大学入学共通テスト3教科3科目)、B方式(同5教科7科目又は6教科7科目)の2つの採点方式を併用した総合順位方式を用います。
- 大学入学共通テストの成績、個別学力検査の成績及び調査書の内容を総合して判定します。選抜方法は、A方式又はB方式により行います。大学入学共通テストを5教科7科目又は6教科7科目受験した者は、A方式、B方式の両方により判定を行い、上位の順位を採用します。
学 科 | 区分 | 大学入学共通テスト | 個別学力検査 | 合計 | ||||||||||
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国語 | 外国語 | 数学 | 地歴 | 公民 | 理科 | 計 | 国語 | 数学 | 外国語 | 計 | ||||
経済学科 ファイナンス学科 企業経営学科 会計情報学科 社会システム学科 |
A方式 | 200 | 200 | #100 | 500 | 500 | 500 | 500 | 国語・外国語 又は 数学・外国語 の選択 |
1,000 | 1,500 | |||
B方式 | 200 | 200 | 200 | *300 (100×3) |
900 | 500 | 500 | 500 | 国語・外国語 又は 数学・外国語 の選択 |
1,000 | 1,900 |
(1)#は、選択教科を示し、2教科以上受験した場合は、「地理歴史、公民の第1解答科目」と「数学」から高得点の1教科1科目の成績を用います。
(2)*は、選択教科を示し、4科目受験した場合は、「地理歴史、公民の第1解答科目」、「理科の第1解答科目」及び「地理歴史、公民と理科の第2解答科目のうち高得点の1科目」の合計3科目の成績を用います。なお、「理科」で基礎2科目を選択した場合は、「地理歴史、公民の第1解答科目」、「理科の第1解答科目と基礎2科目から高得点の科目」及び「地理歴史、公民と理科の上記で用いなかった科目から高得点の1科目」の合計3科目の成績を用います。
(3)「地理歴史、公民」及び「理科」において、2科目受験した場合の1科目利用には、「地理歴史、公民」は、第1解答科目の成績を用い、「理科」は、第1解答科目と基礎2科目から高得点の科目の成績を用います。
(4)大学入学共通テスト外国語の「英語」の配点には、リスニングの成績を含み、リーディング(100点満点を200点満点に換算)とリスニング(100点満点)の合計を200点満点に換算して利用します。
リスニングを免除された者は、リーディング(100点)を200点満点に換算して利用します。
出題範囲及び出題方法等
国語 | 国語総合から出題します。ただし、古文及び漢文は出題しません。 |
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数学 | 数学I、数学A[全範囲]、数学Ⅱ、数学B[(数列)と(ベクトル)]から出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。 |
外国語 | コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱから出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。 |
合格判定と学科配属
- A方式又はB方式に基づき、令和3年度大学入学共通テストの成績と個別学力検査の成績の総合点によって順位を決定し、合否を判定します。総合点の同点者は同順位として扱います。調査書は合否判定の参考にします。
- 後期日程の個別学力検査において1教科でも受験しなかった者は、合否判定の対象にはなりません。
- 合格者の決定は、後期日程の「国語・外国語」、「数学・外国語」の各選抜ごとに受験者全員を対象に、各選抜ごとの選抜人員の総数に基づいて行います。各学科ごとに合格者を決定するのではありません。
- 後期日程「国語・外国語」、「数学・外国語」のいずれの選抜においても、それぞれの募集人員の総数(※1)に基づいて合格者を決定したのちに、入学志願票に記載された学科の志望順位と、入学試験の総合成績によって、配属学科人員(※2)に基づき配属学科を決定します。合格者の総合成績によっては第1志望以外の学科に配属されることがあります。
国語・外国語
学 科 | 募集人員の総数(※1) | 配属学科人員(※2) |
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経済学科 | 75名 | 30名 |
ファイナンス学科 | 10名 | |
企業経営学科 | 14名 | |
会計情報学科 | 9名 | |
社会システム学科 | 12名 |
数学・外国語
学 科 | 募集人員の総数(※1) | 配属学科人員(※2) |
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経済学科 | 75名 | 30名 |
ファイナンス学科 | 10名 | |
企業経営学科 | 14名 | |
会計情報学科 | 9名 | |
社会システム学科 | 12名 |