滋賀大学学長 竹村彰通

 新型コロナウイルス感染症が、私たちの暮らしの健康、安全を脅かす問題となってから2年以上の月日が経過しました。ほとんどの皆さんにとって、学生時代の半分以上の時間をコロナ禍下で過ごすという事態となっています。この間、滋賀大学ではオンライン授業の導入やワクチン接種の実施をはじめとして様々な感染対策を実施してきました。皆さんには、学生生活に大きな制約がかかる中で、感染対策に協力していただき感謝しています。

 いま日本では、新型コロナウイルス感染症の新型株による流行を完全には抑え込むことができておらず、その対策として、ワクチンの追加(3回目)接種の推進が大きな課題となっています。特に、若年層の接種の進行の遅れが問題となっています。最近の感染拡大の波においては、若年層の感染者数の増加が全体の感染者数増加に先行して起こっていることから、若者の感染拡大の防止が大きな課題となっているのです。

 滋賀大学は、皆さんの健康を守り、社会の要請にもこたえるため、3回目の接種を大学において実施します。

 まだ、接種を行っていない方は、ぜひこの機会に接種を行ってください。

 皆さんがワクチンを接種することは、皆さん自身の感染、そして特に重症化を防ぎます。大学生活における感染へのリスクを引き下げることができます。そして、皆さんが感染源になってご家族や友人たちに感染させることを防ぎます。

 まだワクチンを打っていない学生の皆さんには、接種するかどうかは皆さんが自由意思で決めることなので、強制はしませんが、この機会に改めてワクチン接種を呼びかけます。

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