2月24日(木)、滋賀大学グローバルセミナー第16回「合い言葉は《UNIVERSAL》」をオンラインで開催しました。

 今回は、位田隆一学長(当時)にこれまでの経験を踏まえ、「国際」をテーマに学生のみなさんに伝えたいことをお話いただきました。

 まずは、位田学長の生い立ちについてお話いただきました。お話の中でキーポイントになっていたのは「考え抜く」ということでした。高校時代に、英語の授業でとても難しい英文和訳が課題として出され、家に帰ってからもあらゆる文法上の可能性を考え、最終的にこれしかないという答えに辿り着いたそうです。このときに「考え抜くことの楽しさ」を知り、論理的思考を身に着けていくことにつながったと話されていました。

 次に、大学時代以降、どのような出会いや繋がりがあって研究者の道へ進むことになったのか、また、位田学長がテーマとしている「グローバル化」や「平和」に関心をもつようになったのか、についてお話いただきました。特に、学長はフランス留学で得た経験が大きく、グローバルの基盤はコミュニケーション(互いの立場、考えを理解し、尊重すること)であることを学んだそうです。これは大学教育にも当てはめて考えることができ、「お互いを尊重し、未来を考えていく場が大学である。」と話されていました。

 参加者との質疑応答の時間では講演内容に関する質問だけではなく、今世界で起こっている問題に関しても話題が及び、平和に関するより深い議論が行われました。

 講演の最後に位田学長から学生に対して、「好奇心をもって物事に全力で取り組み、いつか目の前にくるチャンスを見逃さずにつかんでほしい」とメッセージをいただきました。

位田学長の発表
学長の話を聴く学生たち

~滋賀大学グローバルセミナー~

 このセミナーでは、国際に関係した様々なトピックに関して学生同士が自由に話し合ったり、ゲストとの交流を通して学生自身の世界を拡げるきっかけを作りたいと考えています。扱うトピックは、異文化、留学、外国語、地球規模の話題(気候変動、Covid-19、政情不安、ヘイトクライム、国際情報リテラシーなど)など、国際に少しでも関することです。トピックやゲストスピーカーの希望があれば、ぜひメールを国際交流課までお寄せください。

【お問い合わせ先】
 国際交流課
 E-mail:kokusai[at]biwako.shiga-u.ac.jp(※ [at] を@に変更してください)

Translate »