全学共通教養科目「情報学への招待」の授業内で、LGBTQ+(性的少数者)の方が感じている社会の課題を学生が探し、その課題を解決するためのデザインを考えました。学生たちはポスターや映像を制作し、完成した制作物の発表会を1月20日に彦根キャンパス第17講義室で行いました。

 10月から始まったこの授業では、学生たちが当事者への取材など様々な方法で情報を収集し、コンセプトを決め、作品(デザイン)に落とし込んでいきました。
 ポスター制作では、多様な性を表現するために様々な彩色を施し、文字の形をバラバラにするなど、それぞれのコンセプトを形にするための視覚的な工夫が行われていました。
 その他にも、同性婚がないことのデメリットについて紹介する動画や、ジェンダー診断のフローチャートポスター、カメラを使って立つ場所により見え方が変わるポスター、LGBTQ+に関連する映像作品の紹介サイト制作など、学生1人1人が性的少数者に寄り添う社会を目指した「社会を解決するデザイン」を発表しました。
 学生は「文章1つとっても当事者の方がどう思うかを強く意識して制作した」「多様性を意識しつつ、”つながり”についても大切にして意識的にデザインした」「ポスター1つでも目線の動きなどを意識していることが、作る側になってよく分かった」と話し、LGBTQ+についての理解を深めると同時にデザインソフトを使った作品のつくり方についても学びました。

 学生たちの制作物は学内での掲示や、一般の方も見られるようにSNSなどで発信していく予定です。

発表する学生

学生の作品(一部)

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 広報課

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