国際交流機構の田村あずみ特任講師が日本平和学会の平和研究奨励賞を受賞しました。

 日本平和学会は1973年に設立され、変わりゆく現実に対応しながら、平和な世界を実現するための学術活動を持続的に展開している学会です。
 平和研究奨励賞は、平和研究分野で優れた貢献(著書、論文など)をしたと判断される若手研究者に贈られる賞です。

 田村講師は2011年3月の福島第一原発事故後の反原発運動参加者にインタビューを重ねており、2018年に『Post-Fukushima Activism: Politics and Knowledge in the Age of Precarity』(Routledge)を、2020年に『不安の時代の抵抗論―災厄後の社会を生きる想像力』(花伝社)を出版しました。
 これらの著作が高く評価され、今回の受賞に至りました。
 日本平和学会のHPによると、「平和研究にとって非暴力的社会変革論は重要な分野というべきであるが、田村氏の研究はこの潮流の重要性を再認識させる。」「3.11 後の社会運動が示した政治関与・社会変革の新しい道筋・可能性をつかみとり、それを多くの人々と共有しようとする田村あずみ氏に平和研究奨励賞をおくることが適切」とされ、称賛されました。

著書を持つ田村あずみ特任講師

田村あずみ特任講師

日本平和学会HP(https://www.psaj.org/prize/)

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 広報課

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