IoT技術とデータ分析によるデータ駆動型農業の学生プロジェクトが、4月20日(火)に彦根キャンパスで始動しました。

 このプロジェクトでは、大学構内にいちごやトマトなどを栽培する温室を設置し、収穫量のアップを目指してデータ駆動型農業に取り組みます。収穫量は光合成に左右されるため、光合成の環境要因となる太陽光、二酸化炭素、水分、温度、湿度、養分についてデータを収集、AIを適用してデータを分析し、PPDAC(問題・計画・データ収集・分析・結論)サイクルを回します。また、データ収集を行うために、環境要因を測定するセンサーなどの電子部品やモーター、ポンプなどの機械部品をインターネットにつなげ、それらを制御するプログラミングスキル、ネットワーク技術を学びます。

 今回は、プロジェクトに参加した40名を超える学生たちが、構内バス停横の緑地を開墾しました。鍬や鋤を手に、石ころや木の根を丁寧に取り除き、土を耕し、データ駆動型農業への第一歩を踏み出しました。次回は実験用ハウスの足場づくりなどを予定しています。

 このプロジェクトで得た知見は、Society5.0で進められるデータ駆動型農業の地域実装のために地域農業へフィードバックしていきます。

 

プロジェクト担当:データサイエンス教育研究センター・谷口伸一特任教授
         地域連携教育推進室・柴田雅美特命教授、他

アドバイザー:(株)ベースワン(米原)山室義治社長
       (株)浅小井農園(近江八幡)松村務会長

協賛:佐藤工業(株)(東京)

耕して綺麗に準備
話を聴く学生たち
ブロックで整える
赤と黄色のチューリップを植えたプランター

【お問い合わせ先】
 データサイエンス教育研究センター、地域連携教育推進室

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