「子ども統計プログラミング教室-海のSDGs-」開催報告
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2020年11月10日
11月7日(土)に、長浜市のさざなみタウンで「子ども統計プログラミング教室」を開催しました。この教室は滋賀大学が主催し、びわ湖東北部地域連携協議会および長浜市の共催と長浜市教育委員会の後援を得て、小学5・6年生を対象に開催したものです。
開催にあたり、産学公連携推進機構副機構長の石井良一教授から、「世界的にSDGsが推進されている中、本学もSDGsの趣旨に賛同して大学全体として様々な活動に取り組んでおり、プログラミングの学習を通じて関心をもってもらえれば」との挨拶がありました。
講師は、リトルスタジオインク株式会社代表取締役の町田保氏が務め、「海のSDGs」をテーマに、プログラミングについて講義をしていただきました。
受講した小学生9名は、分からないことがあるとアシスタントに質問し、文字列や数字で作られたプログラミングの規則が分かると「なるほど」といった声があがるなど、熱心に受講していました。
今後も、データサイエンス教育に取り組む大学として、プログラミングなどの教育を行うとともに、SDGsにも全学で取り組むことで、社会への貢献を推し進めていきます。
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