9月3日(木)、兵庫県立教育研修所(兵庫県加東市)の令和2年度兵庫県高等学校初任者研修(第11回)において、位田学長が「教員としての学びのデザインII―先輩に学ぶ ―『師との出遭い』と『考え抜く姿勢』―」と題する講話を行いました。
 これは、兵庫県の高等学校の新任教員のための1年目の研修で、豊かな人間性を高め、教員としての実践的指導力と使命感を養うとともに、幅広い知見を得させることを目的としています。
 今回の講話は、昨年3月の毎日新聞記事「姫路西高校 恩師から「考える楽しさ」 滋賀大学学長・位田隆一さん」が担当者の目に留まり、人生に影響を与えるような高校生時代のエピソード等の話を聴くことで、新任教員が〈教員が生徒に与える影響の大きさ〉について自覚し励みになり、また先生たちが互いの協働を育むように、との意図から依頼があったものです。
 位田学長は、ソーシャルディスタンスを考慮して2つの会場に分かれた計約150人の受講者を前に、その生い立ちや、母校である姫路西高校、京都大学や留学先のナンシー大学での恩師たちとの出遭いの中で「問題を考え抜く力」や「平和とは何か」を学んだことなどを、エピソードを交えて紹介し、さらに、大学の研究者・教員・学長としての仕事の上で一貫して考えている「平和」への想いを語りました。最後に、学校・大学とは「未来を担う人を育てる場」であることを強調し、先生たちに「未来に向かって飛び込もう Dive into the Future!」と励ましの言葉を添えて、講話を終わりました。
 当日は質疑応答の時間がとれなかったため、後日に書面での質問を受けつけたところ、10名もの受講生から様々な質問が寄せられ、位田学長は一つ一つに回答を返しました。

講演する位田学長

参考 毎日新聞2019年3月12日地方版
https://mainichi.jp/articles/20190312/ddl/k27/100/281000c
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