2月21日(金)に滋賀大学と京都新聞が主催し、データサイエンスキャンパスフォーラム「データサイエンスが拓くAIの世界」を開催しました。このフォーラムは、本学が100を超える企業や官公庁、大学と連携し、様々な教育研究を進めるなかで行ってきた実践的なデータ関連人材育成の成果や、連携企業における活用事例や研究発表を通じ、データサイエンス分野が担う可能性を展望するとともに、我が国のデータサイエンス教育研究の推進を図ることを目的に開催したものです。

 フォーラムは位田学長の挨拶に始まり、理化学研究所革新知能統合研究センターの杉山将センター長からは「機械学習研究の最新動向と理化学研究所AIPセンターの取り組み」と題した基調講演が、田辺三菱製薬の清水良執行役員からは「製薬企業のDX データ駆動型ヘルスケア企業への変革を目指して」と題した基調講演が、それぞれ行われました。

 続いて竹村データサイエンス学部長、佐藤教授より本学の教育方針や企業との連携などの紹介が行われた後、協賛企業の方々より、各社で行っているデータ活用の事例を交え、デジタル人材育成の取組や課題、本学との連携内容についての発表がありました。

 また、本学データサイエンス学部学生の研究発表がなされました。連携企業の保有する実データを用いた「マーケティングデータ分析による乳酸菌ショコラの販売促進施策立案」や「深層学習を使用した質問応答システムの構築」と題された発表は、今後のデータサイエンス分野を担う学生らに対する期待が膨らむ内容でした。

 最後のパネルディスカッションでは、データサイエンス、AI人材の育成やリカレント教育について、大学で取り組んでいること、企業が大学に求めていることなど、大学、企業間で活発な意見交換が行われました。

 新型肺炎の流行による開催が危ぶまれる中ではありましたが、定員枠一杯の約200名の企業や大学関係者に満たされた会場では、熱心に聴講する方々が多く見受けられました。

 本学は、本フォーラムの開催やこれからの活動を通じ、データサイエンスの利活用を社会の隅々にまで行き渡らせる役割を引き続き担ってまいります。

当日のプログラムはこちら

位田隆一滋賀大学学長が開会挨拶している様子

位田学長の開会挨拶

フォーラムの様子

フォーラムの様子

 理化学研究所革新知能統合研究センター  センター長 杉山 将 氏の発表の様子

理化学研究所革新知能統合研究センター  
センター長 杉山 将 氏

田辺三菱製薬 執行役員 デジタルトランスフォーメーション部長 清水 良 氏の発表の様子

田辺三菱製薬 執行役員 
デジタルトランスフォーメーション部長 清水 良 氏

データサイエンス学部生による研究発表の様子
データサイエンス学部生による研究発表の様子

データサイエンス学部生による研究発表

大学、企業関係者によるパネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

【このページに関するお問い合わせ先】
経済学部・データサイエンス学部共通事務部 岡島
TEL:0749-27-1045
E-mail:dsjimurenkei@biwako.shiga-u.ac.jp