講堂は大正13年(1924年)に建築され、大正期における旧専門学校の講堂の典型的な建築様式を今に伝える貴重な建物として、平成13年(2001年)に国の登録有形文化財に指定されました。

 昭和12年ヘレンケラー来日時の講演会場や、近年では映画「君の膵臓をたべたい」やドラマのロケ地として利用されてきましたが、現在は、より良い形で後世に残すため、耐震工事を行い機能改善しています。

 今回の耐震工事は、基礎補強のため、建物を約1メートル持ち上げるジャッキアップ工法を実施し、地盤改良をした後、コンクリート基礎に変更し、上部構造の補強を行うものです。

床下がむき出しの状態

ジャッキアップ開始前

講堂が少し持ち上げられている

ジャッキアップ中

約1メートル持ち上げられた講堂

ジャッキアップ完了

床下のレンガが撤去され、空洞になっている

ジャッキアップ後、基礎工事

 リニューアルされた講堂は、小ホール部分を教育研究スペースに機能改善し、企業との共同研究や学生の集うスペースとして使用し、講堂部分を学内行事のほか、地域の活性化に貢献するスペースとして活用し、一般公開も予定しています。講堂がリニューアルされる日が待ち遠しいです!

講堂の周りに人々が集まれるスペースができる予定

講堂改修後のイメージ(外観)

床板が綺麗な内部

講堂改修後のイメージ(講堂部分)

〔関連情報〕

講堂の改修ジャッキアップ開始セレモニーを実施(2019年9月18日掲載)

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