11月24日(日)、大津サテライトにおいて「滋賀大学環境シンポジウム」を開催し、約60名の参加がありました。

 環境シンポジウムは、本学が養成した「環境学習支援士」により組織された、滋賀大学「環境学習支援士」会との共催で毎年開催しています。

 11回目となる今回は、「複合化する地球環境問題と滋賀県の取り組み」をテーマに開催しました。

 二酸化炭素などの温室効果ガスの増加は地球全体の気候を大きく変えつつあり、このままの経済活動を続ければ21世紀末に4度前後の気温上昇が予測されています。こうした地球環境は、人間活動に起因する様々な負荷が複合的に作用してさらに悪化するのです。そこでシンポジウムでは以下の3名を講師としてお招きし、環境問題の解決に我々がどう取り組んでいくべきなのかについて考えました。

  1. 基調講演
    安成哲三氏(総合地球環境学研究所長)「複合化する地球環境問題にどう取り組むべきか?」
  2. 話題提供
    谷畑英吾氏(湖南市長)「湖南市における自然エネルギーへの取組み」
  3. 話題提供
    天野孝志氏(滋賀県琵琶湖環境部温暖化対策課長)「滋賀県における気候変動適応への取り組み」

 終了後のアンケートでは、「安成先生のお話で温暖化の内容が良く理解できた」「身近な環境問題を専門家の方の話で分かり易く理解出来た。湖南市長の具体的な話も興味深かった」「地球環境問題をマクロの視点の話と滋賀県の具体的な取り組みで、我々が取り組むべき環境問題に一つのヒントを与えてくれた」といった感想が寄せられました。97%の参加者が「満足した」と回答しており、環境問題について考える良い機会になりました。

安成哲三氏の基調講演

総合地球環境学研究所長 安成哲三氏

谷畑英吾氏の話題提供

湖南市長 谷畑英吾氏

天野孝志氏の話題提供

滋賀県琵琶湖環境部温暖化対策課長 天野孝志氏

真剣に講演を聴く参加者たち

会場の様子

【このページに関するお問い合わせ先】
 産学公連携推進課
 TEL:0749-27-1279
 E-mail:soc-coop@biwako.shiga-u.ac.jp