10月19日(土)府中市美術館(東京都)で、「花の画家アルフレッド・パーソンズ」と題して、本学副学長の金子孝吉教授の講演会が開催されました。

 英国人水彩画家アルフレッド・パーソンズが帰国後に刊行した紀行文『NOTES IN JAPAN』(1896年)を研究する金子教授は講演会で、花の画家としてのパーソンズに焦点をあて、彼が日本に滞在した9カ月間は日本の花を巡る旅だった、と話しました。

 今回の講演会は、しがだい資料展示コーナー企画展「英国人画家パーソンズが描いた明治中期の彦根・米原・長浜」(2018~2019年)を監修した金子教授の研究が府中市美術館の目にとまったことがきっかけで、金子教授が講演することとなりました。

 府中市美術館では現在、「おかえり美しき明治」展を12月1日(日)まで開催しており、日本では初公開となる絵も含めて24点、パーソンズの水彩画が展示されています。日本ではまったく無名であったパーソンズは、この展覧会において、日本の近代水彩画の中心人物としてクローズアップされています。

講演する金子教授

講演する金子副学長

パーソンズが描いた鎌倉の茶屋

講演「花の画家アルフレッド・パーソンズ」

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