8月19日(月)、高大接続・入試センターでは、「【国語】大学入学共通テスト『平成30年度試行調査』に見る新傾向問題の指導法 -複数の課題文と記述式問題-」をテーマにした「2019年度 高大接続・教員セミナー」を彦根キャンパスで開催しました。

 今回のセミナーでは、講師に塩島 翔先生(二松学舎大学)をお迎えして、模擬授業とディスカッションを組み合わせた内容で行い、申し込みをいただいた滋賀、京都、大阪、兵庫、岐阜、愛媛、岡山、東京から38名の参加がありました。

 午前の研修教材には、『平成30年度試行調査』の第1問を使用しました。この問題は、複数の課題文を組み合わせて読み、記述式で回答する問題です。模擬授業後のディスカッションでは、大学入試センターが公表した『正答等」で示された「解答の例」「正答の条件」を検討しました。その中で、生徒による自己採点の難しさを指摘する声があがりました

 午後の研修では、「大学入学共通テストに対応した現行教科書を用いた指導法」をテーマに、『新精選 現代文B』(明治書院)に掲載されている陣内秀信「近代都市のレトリック -スカイラインと塔状建築」、隈 研吾「小さな建築」の2つの課題文を組み合わせた作問事例を検討しました。「現行教科書を活用する形でどのような指導が可能なのか」に関する好事例をご教示いただきました。

 今後の高大接続・教員セミナーでは、『平成30年度試行調査』に見られる新傾向の問題を素材として、学習指導要領との関連、そこで問われている資質・能力について検討する予定です。

2019高大接続・教員セミナー

講義風景

2019高大接続・教員セミナー

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