経済学部では、今年4月からの春学期に彦根商工会議所寄附講座として「世界遺産学」を開講します。

 この授業は、世界遺産を体系的に理解し、地域づくり、観光政策、文化の保存と活用などを学び、グローバルな展望から、文化とは何か、遺産として保護する意義など、「人類」の視点も含めて巨視的な内容となっています。

 今般、一般の方も受講できる「公開授業」として、受講希望者の募集を開始します。下記(申込方法)の本学ホームページからお申込みください。

 皆様からの多数の応募をお待ちしております。

《講師》

  • 松浦晃一郎氏(元ユネスコ事務局長、元駐フランス特命全権大使)

  • 青柳 正規氏(前文化庁長官、元国立西洋美術館長、東京大学名誉教授)

  • 河野 俊行氏(ICOMOS(国際記念物遺跡会議)会長)

  • 大國 晴夫氏(島根県大田市元教育長)

  • 白井 宏昌氏(滋賀県立大学教授)

  • 佐滝 剛弘氏(京都光華女子大学教授・元NHKディレクター)※講義コーディネータ

  • 滋賀大学教員、彦根市職員 等

《日程/授業概要》金曜日4~5限(14時30分~17時40分)

4月12日(金) ・世界遺産の意義と世界遺産概念の変容
・我が国における世界遺産の役割など
4月26日(金) ・世界遺産の基礎知識、特に普遍的価値について
・世界遺産の登録までの道筋
5月10日(金) ・文化遺産の概要と富士山の例
・自然遺産の概要と実例
5月24日(金) ・文化遺産の保護を目的とするイコモスの役割
・日本の世界遺産(概要と登録運動の歩み)及び「無形文化遺産・世界の記憶」
6月14日(金) ・観光資源としての世界遺産
・彦根城の世界遺産としての価値と地域への影響
6月28日(金) ・フィールドワーク(彦根城・城下町の現地視察と解説)
7月5日(金) ・世界遺産の課題(保護・保存と活用の両立の軋轢、過度な観光地化による弊害、開発や戦乱による遺産価値の消失など)
・現代都市と世界遺産
7月19日(金) ・世界遺産は地域に何をもたらしたか~石見銀山を例に~
・世界遺産を通して見る人類の課題~まとめとして~

《受講料》6,000円

《申込方法》

下記本学ホームページからお申込みいただけます。

https://www.shiga-u.ac.jp/research_cooperation/seminar/open_seminar_menu/

※その他、電話、FAX等でもお申込みいただけます。

〔参考:関連記事〕

「本年4月、「世界遺産学」(彦根商工会議所提供)の講座を本学経済学部で開講します」(1月11日掲載)

【このページに関するお問い合わせ先】
 学術国際課社会連携推進係
 TEL:0749-27-7521
 E-mailkoukai@biwako.shiga-u.ac.jp