「情報学への招待」成果報告会(平成30年度)を開催
1月24日(木)に彦根キャンパス第17講義室において、「情報学への招待」成果報告会(平成30年度)を開催しました。「情報学への招待」は全学の教養科目で、地域の課題を明確化し、解決するための設計を行い、Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorのソフトを使ってポスターやチラシをデザインしています。
今回の講義では、SDGsをテーマに、21名の学生が5つのチームに分かれてポスターやポップ、リーフレットや映像を製作しました。留学生4名もこの講義を受講しており、日本人の考えだけではないグローバルな視野を持って学ぶことができました。
「SDGsって何?」というところから調べていき、同じ学生をターゲットにして、まずは「SDGsを知ってもらう」という目的で様々な形に落とし込んでいきました。
学生からは、「取材先の方とSDGsについて話すことで、知ってもらう機会になった」「ジェンダーというテーマは大学生の自分たちにとってとても身近なテーマだ」「無関心でいない、自分の問題であると認識するということが大事だと感じた」などの意見がありました。
今回製作したものは、滋賀大学の食堂や図書館など学生にとって身近な場所への設置、Twitterでの発信、映像はYouTubeチャンネルにて発信予定です。


チームA《卓上ポップ製作》


チームB《ポスター製作、Twitterでの発信》


チームC《ポスター、卓上ポップ製作》


チームD《リーフレット製作》


チームE《映像製作、YouTubeでの発信》
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