6月18日(月)から29日(金)までの2週間、海外交流協定校であるディーキン大学(オーストラリア)のビジネススクールプロジェクト型研修を受け入れました。ビジネススクールの学生20名が来日し、彦根キャンパスを拠点に、湖東地区の事業所・企業の外国人観光客の受け入れ、地場産業(彦根仏壇、日本酒)の海外展開等に関わる課題解決に向けて提案を行うプロジェクトに取り組みました。

 昨年に続いて2回目となる今回はいくつかの改善を図った上で受け入れ準備を進めてきましたが、研修初日朝に大阪北部の地震が発生して、プログラムのキャンセルや組み替え等の対応を迫られました。2日目以降は特に大きな問題もなく、研修団は彦根城・玄宮園の見学、仏壇工場で金箔押し体験、日本酒の酒蔵訪問・試飲、古民家再生プロジェクトの見学などの実体験を含んだ事業概要の説明を受けた後、5人一組の4グループに分かれて各事業所・企業が直面する課題の聞き取り調査を行いました。

 最終日には、研修受け入れにご協力いただいた事業所・企業の方々を招いて、研修成果報告会を開催しました。オーストラリアの多民族・先住民文化との比較分析からの提案やインターネットを活用した事業展開の具体的提案をはじめとするオーストラリアの若者の視点による考察と提案は、いずれもとても興味深いものでした。

 研修期間中は、本学学生も、聞き取り調査の通訳や報告会用プレゼンテーション資料の翻訳で協力し、交流会、一日文化体験ツアーの付き添いなどでディーキンの学生と交流する機会を持ちました。日豪双方の学生にとって大変有意義な時間となったようです。

彦根城・玄宮園の見学
仏壇工場での金箔押し体験
酒造の前で記念撮影
聞き取り調査の様子

事業所・企業を訪問する研修団

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