大阪大学との共催により、メディカルデータサイエンス人材育成プログラム キックオフシンポジウム「健康医療イノベーション における観察研究の意義と活用」を実施(11月20日)
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2017年11月24日
近年、診療録情報、診療報酬請求(レセプト)情報や特定検診・特定保健指導情報など保健医療分野における電子データの集積が進んでおり、これらのビッグデータ・リアルワールドデータの利活用への期待が高まっています。
その期待に応えるには、保健医療分野に精通したデータサイエンス人材が不可欠であることから、大阪大学大学院医学系研究科(主催)、同大学大学院基礎工学研究科と本学(共催)が連携し、保健医療分野におけるデータサイエンス「メディカルデータサイエンス」の人材育成プログラムを立ち上げました。
11月20日、大阪大学中之島センターで開催したキックオフシンポジウムでは、保健医療にかかわる多くの企業・自治体が参加する中、本プログラムの目的、発展性、リアルワールドデータの利活用での問題の対応方法などの先進的な研究発表が行われ、本学からは竹村データサイエンス学部長と清水准教授が講演を行いました。


