秋晴れの11月5日(土)10時より、大津キャンパスにおいて、体験学習プログラム「びわ湖と森林との親しみ、ものづくりの楽しみ」を実施しました。

 本プログラムは、大学の研究成果を、我が国の将来を担う子どもたちに発信し、科学の楽しさを身近で感じてもらい、心の豊かさと知的創造性を育んでもらうことを目的とした独立行政法人日本学術振興会の「小中学生・高校生向けプログラム ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~」事業として採択され実施したもので、滋賀大学としては昨年度に続いての取組みとなりました。

 当日は、滋賀県内をはじめ、京都、大阪、愛知から、小学生7名、中学生3名とそのご家族11名にご参加いただきました。

 また、学外から、京都教育大学の原田信一教授、石川県の守田弘道教諭にご協力を頂きました。

 科学研究費助成制度と本事業の目的に関する解説の後、琵琶湖の環境問題や滋賀県を取り巻く森林問題について講義が行われました。

 その後、木材加工室に場所を移し、技術科教員等を目指している学生スタッフ4名が先生となって、琵琶湖に流れ込む流木を利用したものづくりと、機械を使った薪割りにより加工された薪を利用した燻製づくりを実施しました。

 参加したみなさんからは、「めったに経験できない薪割りや燻製づくりは楽しかった」「身近な自然にあるものを使った体験プログラムで、環境について考えさせられた」「このイベントを知らない周囲の人に声をかけてあげたくなった」「このようなイベントがもっと増えるとよいと感じた」などの声が多数寄せられ、本プログラムが有意義に行われたものと考えております。

 これからも、数多くの方々に「感動」と「発見」を与えられるような「滋賀大学の研究」発信の場が増えていくことを願っています。

机に座って講義を聞くと大学生になったようで緊張する

学生による講義
参加者はやや緊張の面持ち

木工室で説明を聞く

ものづくり開始

卓上電動糸鋸を使って木を切断

木工機械の体験
安全配慮は十分に!

手動式薪割り機を使って薪割り体験

薪割りは
みんな初めての体験でした

足で押さえてノコギリを引く

ノコギリを引く機会も
少なくなった現代

燻製器で燻製づくり

いよいよ燻製づくり
出来上がりが待ち遠しい

修了時には授与式がありました

実施責任者の岳野教授から
「未来博士号」授与

全員で集合写真

一日お疲れ様でした

空の青と山の緑が綺麗な絵が完成

完成した作品群です