滋賀大学保健管理センターでは12月3日(木)、大学サテライト・プラザ彦根において学生・教職員及び一般市民を対象にした「滋賀大学健康セミナー」(第2回)を開催しました。 「どんなときに尿検査を受けたらよいですか~代表的な腎疾患の特徴~」と題し、京都大学大学院医学研究科メディカルイノベーションセンター 特定准教授 森 潔(モリ キヨシ)氏による講演が行われました。慢性腎臓病は3ヶ月以上持続する腎機能が低下する状態であり、それは血清クレアチニン値の上昇や蛋白尿陽性で評価されることなどをわかりやすく説明されました。次いで、学校健診などで見つかりゆっくり進行するIgA(アイジーエー)腎症、成人に多い糖尿病性腎症、女性に多いループス腎炎や様々な年齢で発症するネフローゼ症候群などを紹介されました。症状のない健康な人こそ健康診断で尿検査を受けることの意義を強調していました。参加者は熱心に耳を傾けるとともに、終了後にも次々と活発な質問があり、森氏は丁寧に回答されていました。

講演する森氏

講演する森氏

健康セミナーの様子

健康セミナーの様子

 

      なお、次回(最終回)は以下の開催予定になっておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

         平成28年2月26日(金) 16:00~19:00

        「ニューロサイコアナリシスへの招待&ニューロサイコアナリシスの臨床研究」

          パネリスト     滋賀大学保健管理センター准教授 久保田泰考 他

     場所 滋賀大学大津サテライトプラザ (JR大津駅前 日本生命大津ビル4階)