8月2日(日)10時より、大津キャンパスにおいて、体験学習プログラム「びわ湖と森林との親しみ、ものづくりの楽しみ」を実施しました。

 本プログラムは、大学の研究成果を、我が国の将来を担う子どもたちに発信し、科学の楽しさを身近で感じてもらい、心の豊かさと知的創造性を育んでもらうことを目的とした独立行政法人日本学術振興会の「小中学生・高校生向けプログラム ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ 」事業として採択され実施したもので、滋賀大学としては初めての取組みとなりました。

 当日は、暑さの厳しい中、滋賀県内をはじめ、京都、奈良、大阪、遠くは静岡から、中学生7名とそのご家族3名にご参加いただきました。

 また、学外から、日本学術振興会農学専門調査班専門研究員の土川覚名古屋大学教授をはじめ、滋賀県琵琶湖環境部や滋賀県教育委員会、石川県教員のご協力を頂きました。

 科学研究費助成制度と本事業の目的について、土川教授からわかりやすく解説いただいた後、琵琶湖の環境問題や滋賀県を取り巻く森林問題について講義が行われました。

 その後、木材加工室に場所を移し、技術科教員等を目指している学生スタッフ5名が先生となって、琵琶湖に流れ込む流木を利用したものづくりと、木材加工により排出された「おがくず」を利用した燻製づくりを実施しました。

 参加したみなさんからは、「このような企画をもっとやってほしい」「めったに触れない木工機械を体験できて楽しかった」「改めて木のよさを感じ取った」「学生さんの話をたくさん聞くことができ、子どもの将来のことを身近に考えるよい機会となった」などの声が多数寄せられ、本プログラムが有意義に行われたものと考えております。

 これからも、数多くの方々に「感動」と「発見」を与えられるような「滋賀大学の研究」発信の場が増えていくことを願っています。

 

 実施責任者の岳野教授による挨拶

実施責任者の岳野教授による挨拶

名古屋大学の土川教授による科研費制度の解説

名古屋大学の土川教授による科研費制度の解説

講義風景

講義風景

どんなデザインにしようかな?

どんなデザインにしようかな?

いよいよ製作開始

  いよいよ製作開始 少し不安げな様子

完成した作品たち

完成した作品たち

燻製づくり開始

燻製づくり開始

おいしい燻製を試食

おいしい燻製を試食して口元もほころんでいます

1日お疲れ様でした

1日お疲れ様でした