エボラ出血熱の流行について(注意喚起)
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2014年11月5日
学生、教職員の皆様へ
ギニア共和国、リベリア共和国、シエラレオネ共和国及びナイジェリア連邦共和国を中心にエボラ出血熱が流行しています。また、医療活動等でそれらの地域に渡航した人が自国に帰国後エボラ出血熱に感染したことが分かるなど、世界的に感染のリスクが高まっています。
上記の国に渡航予定の方は、不要不急の渡航は延期する、感染者が発生している地域に近付かないなど、エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
上記以外の国に渡航する際も、症状のある患者等には接触しないなど、十分に注意するようにしてください。
なお、海外に渡航後、38℃以上の発熱に加え、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、胸痛、腹痛、嘔吐、下痢、食欲不振、脱力、原因不明の前出のようなエボラ出血熱を疑う症状がある場合は、すぐに保健所に相談するようにして下さい。
平成26年11月5日
滋賀大学長
【以下、参考にしてください】